2021/06/12 09:49

こんにちは!ジェムハウスピアです(^^)


夏本番までのカウントダウン・・!

今年は新型コロナの影響で外出もままならない方も多くいらっしゃると思います・・・(>_<)
だからこその、収まった時のやりたいこと!出かけたいところ!買いたいもの!!の楽しみがありますね(^^)

今回は、肌の露出が多くなりアクセサリー、ジュエリーをつける機会が多くなるこの時期にお伝えしておきたい、
宝石を買うのに失敗したくない方に贈るざっくり貴金属の価値》の話、をさせていただきます。


よく、18金だとかプラチナ850だとか、よく聞くと思いますが、何がよくて何が価値があるのか??というお客様。

まず金、プラチナで一番高いのは、
《純金》《純プラチナ》です。
純金=K24 (24金) 純プラチナ=Pt1000(999,9)です。

ですが、実はこの《純》シリーズは、柔らかすぎてすり減るわ曲がるわでとりあえず使いにくい!だからジュエリーにはあまり向かない!(>_<)ということで、硬さを最適化したものが

K18(18金)=24(純金)分の18、が金というものです。金に固い金属混ぜたもの。でも75%は金です。
Pt900 Pt850=プラチナに固い金属混ぜたもの。でも900は90%はプラチナですよ!850も85%はプラチナです。
というものです。

価値的には《純》シリーズよりは落ちてしまうけれど、ジュエリーとしては最適なんです!というのがこちらですね!




それからは、純度が下がるものが、
K14、K10となり、ニュアンスでいくと、どれだけ薄めてあるかということになり、

価値的にはK18、Pt900より落ちてはしまいますが、薄めた分ちょっと固くなってデザインに幅が出て、お買い得になっており、お手頃で可愛いのがたくさんあったりします(^^)というものです。


ちなみに素材が本物かどうかの見分け方は、本体に刻まれた刻印です。それぞれの素材の刻印があります。
これがないものは本物ではないない可能性が高いです。


また刻印があるものの、本物ではない可能性のものに、
この頃ネットでよくみるもので気を付けていただきたいのが、刻印が18Kという表記のものですね。
本物か偽物かグレーゾーンではありますが、これに外国で購入と記載があるものは要注意だったりします。(諸説あり)

また、K18や、K14の後ろに、YG(イエローゴールド)WG(ホワイトゴールド)PG(ピンクゴールド)の文字の後ろに文字があるのをご購入の際は本物ではない可能性が高いので、ご注意ください。(GPとかGFとかですね)

また、本物と言ってよいのかな・・?に、Pt100、K4などがあります。
Pt100に関しては、プラチナが1割しか入ってないので、プラチナ・・??というかんじですね。

という風に、いまはいろんな素材が存在するので、ご購入の際は素材、についてもちょっと目を通されて見てくださいませ(^^)

また最近はネックレスのプレートだけK18の刻印ありにして本体は偽物!みたいなのもあるらしいので、怪しいお店には気を付けられてください!(>_<)

当店は信頼をモットーにしておりますので、扱う商品にも人一倍神経を使って管理致しておりますので、気になられたことなどはどうぞお気軽にお尋ねくださいませ(^^)


皆様のご来店スタッフ一同心よりお待ち致しておりますm(__)m