暑い日が続いていますね。いきなり夕立などが来やすい季節なので、日々の天気が気になる時期です。

さて、本日は、７月に入りましたので、７月の誕生石　ルビーについてのご紹介です。

７月の誕生石については、もう一つカーネリアンという石も誕生石入ることがありますが、諸説ある為、今回はお名前だけ出しておきます。

ルビーといえば世界４大宝石の一つ。色鮮やかな赤色が、皆様の心を情熱的に魅了してくれる素敵な石です。

こちらのルビー、あんまり知られていませんが、サファイヤと実は双子のような関係です。

サファイヤは青のイメージが強いと思いますが、実はサファイヤも２４色あり、その中の赤色のみをルビーと言います。

一緒の石が色(含まれている成分)が違うということで、二つの名を持っている宝石なのです。

この＜宝石の女王＞ルビー

実はすごく絶妙な成分の配合で生まれるもので、実は年間に産出される量は４大宝石の中でダントツに少ない希少価値の高い宝石なのです。

一般的にメジャーすぎてそんな感じはしないんですが、実は希少価値が高い。その上、産地はアジア圏でしか取れず、欧米では産出されない限定的な宝石です。

皆様ルビーがお好きな方は聞いたことがあられると思いますが、

ルビーの最高峰の色の美しさは　鳩の血色と言われる＜ピジョン・ブラッド＞ですね。深い深い血のような美しい赤。

産出量も少なく貴重なものですが、せっかくルビーを持つならと皆様があこがれる色ですね。

その次にあるのが、透明度が低く、赤黒い色を持つ　牛の血色と言われる、＜ビーフ・ブラッド＞

もう一つが、まるでサクランボのような色で、ピンク色に近い色合いを持つ＜チェリーピンク＞

になります。

あとは、高級なルビーといえばこれ！！と言わんばかりに一世を風靡した、光を浴びると石の表面に星上の反射光が見えるスタールビーも忘れてはいけません。反射光の三本が美しく重なり合うバランスの良さ、美しさは見るものを魅了したものです。

ルビーの石言葉は、情熱と勝利と良縁　なんだそうです。

情熱と勝利は何となくわかるけれど、なぜ良縁？？と思ったら、結婚４０周年の時に、ルビー婚式というそうですね。

４０周年連れ添ったからこそのルビー、そしてその石言葉なのかもしれませんね。

と、こちらのルビー（と、サファイヤ）は宝石の中でもダントツに硬い鉱物のため、なにしたってちょっとやそっとのことじゃ割れません。

なので実は普段使い、つけっぱなしにするには結構もってこいの宝石だったりします。普段に着け外しして無くしたりしたくない方に、おすすめの宝石です。

色は美しい赤。その＜０．１％以上１．０％以下でしか作られない奇跡的な配合で生まれた＞美しいルビーという宝石をぜひご覧くださいませ。

皆様のご来店スタッフ一同心よりお待ちいたしておりますm(__)m