2021/10/27 09:54

こんにちは!!ジェムハウスピアです。

前回の10月の誕生石 part1に入りきらなかったピンクトルマリン編をお届けしたいと思います。


さて、こちらのピンクトルマリン。
皆様もご想像の通り、トルマリンの鮮やかなカラーバリエーションの中のピンク色のトルマリンでございます。
今まではカジュアルでお手頃なイメージが強かったかと思いますが、
昨今のトルマリンブームと、とあるTV番組でトルマリンが希少になっているという情報からピンクトルマリンへの注目度も上がってきていることはご存じでしょうか??

ピンクとつく宝石はいろいろありますが、見比べてみると意外とその表情はそれぞれありまして、
ピンクアクアマリン淡い優しいピンク色
ピンクサファイヤ発色の良い鮮やかなピンク色
ピンクスピネルは濃いビビットピンク色
ピンクトパーズ薄い茶色をまとったピンク色 
ピンクトルマリンは実は褐色を交えたピンク色と言われているそうです。
ですので、実は少し暗い色を落としたかっこいいピンクがピンクトルマリンというこということになりますね。


こちらのトルマリンという石は、24色の色を持つ石と言われており、
特に今、希少性で人気が上がり続けていると言われております。

その中でも一番の人気は皆さんご存じ パライバトルマリンです。
美しいネオンブルー、鍾乳洞の美しい緑とも水色ともとれるその色は人々を魅了し続けています。


次に人気なのが、インディゴライトと言われているトルマリンです。
色は深いグリーンに近い青色です。
深いその色合いは神秘的で、心癒される色合いです。


次に人気なのが、ピンクトルマリンのさらに色が深くなった赤色に近いルベライトと名づけられたトルマリンです。
これも赤い色に褐色が加わったような深い色合いをしており、
ピンクトルマリンが大人っぽいピンク色としたら、
ルベライトは美しい熟成された色っぽさを持つ宝石ではないでしょうか。


ピンクと言われると可愛らしいイメージが強くあるかと思いますが、
少し大人っぽく、肌なじみの良いピンク
それがピンクトルマリンの魅力だと思います。

ピンクトルマリンの石言葉は「恋愛運」「思いやり」「広い心」「思慮深さ」なのだそうです。
心優しい色合いにぴったりですね。

普段使いにさりげなくかっこいいピンクトルマリンはいかがでしょうか??