師走のあわただしさが日に日に増してきた気がする今日この頃です。

つい最近日本の誕生石が追加されるとあって、レアストーンなども追加されていたので、

これは確保するのに宝石業界が大きく動きそうな気配を感じております。

さて、12月の誕生石第二弾。ラピスラズリのご紹介です。

日本人にはなじみ深いこのラピスラズリ、和名では瑠璃と言います。

昔から日本人に愛される美しい青の石ですね。

海外でも聖書にも出てくるほどその歴史は古くからあるそうです。

美しい青金色のラピスラズリ。

その美しい青色～藍色の中にしばしば金色を含むことがあり、それを昔の人は、この紺碧の中の金色を夜空の星空にたとえたそうです。

ロマンチックですね(#^^#)

それもあって、ラピスラズリは「天空を象徴する聖なる石」として、昔の人々に愛されていたそうです。

また、幸運をもたらす石として大切な人への贈り物としても人気の石だったそうです。

その美しい色合いは、金色と合わさると一層高貴なイメージになります。

古代エジプトでもその色合いは好んで使われており、オリエンタルなイメージもありますね(*^^*)

絵を描かれる方は、この石が画材の原料になっていることをご存じの方もいらっしゃるかもしれませんね。

とあるみんなが一度は見たことがある有名絵画にも使われておりまして、

何世紀も以前の画家が美しいと思い、絵画となってラピスラズリが今も形を変えて残っていると思うと感慨深いものですね。

石言葉は　尊厳　崇高　幸運　成功の保証　なのだそうです

美しい夜空に星がきらめく宝石。

ラピスラズリはいかがですか？？