ネットショップ担当、３～４月の繁忙期より無事に生還してまいりました!(^^)!ご無沙汰しておりました<(_ _)>

気が付けば熊本はもう梅雨に入りそうな勢い。

連日夏日を記録しているということで、今年の夏が怖くなって参りますね。

今回は５月ということで、エメラルドにちなんでの希少石のご紹介をしたいと思います。

皆様、赤いエメラルドと言われる　レッドベリルをご覧になったことはございますか？

こちらの希少石、一体どれほどの希少石かと言われますと、１カラット以上のものはめったに産出されないといわれており

レッドベリルが結晶化するのには非常に難しい条件が重ならないと生まれない宝石と言われているのだそうです。

宝石書籍でもレッドベリルの希少さをピックアップしているものが多くありますね。

今までに産出された最大のレッドベリルは、幅２センチ長さが５センチのものだそうです。

産出されたレッドベリルは研磨によってそのカラット数は大幅に削られてしまうのですが、

もし、１カラットのレッドベリルに会うことがあったらそれは奇跡に近いといわれているそうです。

(宝石品質にもよりますのでご注意ください(´;ω;｀))

アメリカのごく一部でしか産出されないレッドベリル。

ルビーとは違う美しく鮮やかな赤色が目を引く一品で、その美しい赤は芳醇な美しい赤ワインを連想させるといわれております。

宝石のコレクターの中ではダイヤモンドより高値で取引される宝石の一つです。

宝石言葉は　幸福　。

その美しさを手に幸福を、というの意味もあるのかもしれないですね。

さて続いては、こちらもエメラルドの親戚ということで、一度こちらでもご紹介させていただきました、

ラズベリー色のエメラルドペツォッタイトについて再びご紹介させていただきます。

ペツォッタイトはまだまだ新しい宝石の一つで、

発見されたのが2002年、新鉱物に認定されたのが2003年という本当に最近の宝石です。

今まではトルマリンと同一視されていたそうで、トルマリンとして外にでたこともあるという話です・・！(ﾟДﾟ;)

ペツォッタイトは宝石質としての価値を出されるものはごくわずかで、多くのインクルージョン(内包物)を含みます。

ラズベリー色が顕著で、透明度が高いものが最高級とされています。

また、インクルージョンはペツォッタイトの特徴として認定されていることも多く、

その特徴も含め、宝石コレクターの中では非常に人気の宝石なのだそうです。

まだまだ名前もあまり知られていない宝石ですが、実は当ジェムハウスピアにも本店に一個だけあります。

もしご興味のあられる方はどうぞご覧になられてくださいませ!(^^)!

宝石言葉は　愛。

可愛らしくも上品な色合いにぴったりの宝石言葉ですね。

まだまだ続きます希少石の世界。

当ジェムハウスピアにある希少石をどんどん載せていきたいと思いますので

どうぞ宜しくお願い致します。